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既存住宅売買かし保険の
簡易チェック

住宅売買かし保険に明らかに不適合な物件を低価格で選別できる物件の写真チェックサービスです。中古住宅建物保証(既存住宅かし保険付き)の検査を依頼するか参考にできます。

こちらのサービスは休止致しました。ご了承ください。


中古住宅建物保証の対象物件

  • 対象物件は中古一戸建てのみです(マンションは対象外)
  • 木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造(木とRCの混構造も可)
  • 建築確認日が昭和56年6月1日以降(※これ以前の建築は対象外)
  • 3階建以下、建物面積500平米以下
  • 引渡し前であること
  • 既に誰かが居住したことのある住宅または完成後1年超を経過した住宅
  • 売主が不動産会社ではない中古物件
  • リフォームを伴わないこと(売買に際してリフォームする場合は対象外)
  • 建物の用途が住宅であること(一部でもオフィス・店舗等なら不可)
  • 床下および屋根裏に点検口がある住宅
  • 一定基準に適合する物件
  • 長屋(連棟住宅)は取扱いしておりません。

既存住宅売買かし保険の検査料が無駄になる?

既存住宅売買かし保険は不適合の物件が多く、アネストの実績でも70%以上が不適合(適合率は30%未満)になっています。専門家の移動・拘束時間・技術料の関係で現場検査を行うと5万円~の費用がかかりますが、不適合となればこの費用を無駄にしてしまうことになります。

既存住宅売買かし保険の簡易チェックは、このリスクを減らすためのサービスで、お客様が必要資料と現場の写真を弊社へ送れば、結果をメールで通知するサービスです。


既存住宅売買かし保険の簡易チェックのメリット・デメリット

既存住宅売買かし保険の簡易チェックを利用する場合のメリットとデメリットを紹介しますので、依頼有無を判断する参考にしてください。

メリット

  • 低価格で既存住宅売買かし保険に明らかに不適合な物件を選別できます。
  • 明らかに不適合となる物件であった場合、5万円~の検査料を無駄にせずに済みます。
  • 簡易チェックの利用後に住宅診断を依頼した場合、本サービスの料金相当額を住宅診断の料金から割り引くため、本サービスは実質無料となります。

デメリット

中古住宅建物保証の対象となるのは、建物の基本構造部分です。これは既存住宅かし保険と同じ範囲です。

  • 現場の写真(詳細は後述)を準備しなければなりません。

既存住宅売買かし保険の簡易チェック

簡易チェックについて、お勧めすること、確認事項、注意点をご紹介します。

簡易チェック結果の表示内容

簡易チェックの結果は以下の3つのいずれかで表示されるシンプルなものですが、結果次第では補足コメントが付くことがあります(回答はメール本文にて通知)。

  • 適合する可能性がある
  • 適合する可能性が低い
  • 適合する可能性が極めて低い

確認事項

  • 適合・不適合の正確な結果は出ません。
  • 既存住宅売買かし保険の簡易チェックの結果次第で現場検査(中古一戸建て住宅診断)の利用を判断することができます。
  • 「適合する可能性がある」との結果でも現場検査で不適合になることがあります。この場合の想定される適合率は70%程度です。
  • 本サービスはお客様から提供されるデータのみ(写真)で行うため、提供されるデータによっては精度が下がります。
  • 結果に関わらず費用がかかります。

申し込み前に確認をお奨めする事項

○特約の有無に関係なく、必ず必要なこと

  • 床下および屋根裏の点検口(床下収納庫など)が必要です。
  • バルコニー床にウッドデッキ(スノコ等)がある場合、事前に一部撤去して検査時に目視確認できるようにしておくことが必要です。
  • 物置・障害物・積雪等により外部(基礎・外壁など)が広範囲に目視確認できない場合は不適合になります。

○よくある不適合の原因となる症状

  • 室内壁(特にサッシ周り)・天井・小屋裏の染み
  • 外壁・基礎・室内壁のひび割れ
  • 床・壁の傾き
  • 外壁の仕上材の継ぎ目や開口部(サッシ等)周りのシーリングの劣化
  • シロアリ被害

送付して頂く写真の部位と枚数

○写真は合計20枚までで、必ず以下の内容を撮影してください

  • 建物の外観(方向を変えて2枚)
  • 基礎(方向を変えて2枚以上)
  • 外壁(方向を変えて2枚以上)
  • 軒裏
  • 屋根
  • バルコニー(ベランダ)の床・手すり壁
  • 室内の壁・天井・床(居室や階段室で撮影)
  • 床下(点検口等から撮影したもの)(可能な場合のみ)
  • 屋根裏(点検口等から撮影したもの)(可能な場合のみ)

○撮影時の注意点

  • ひび割れ・染み跡などがあれば、撮影・送信する。
  • 他にも気になる箇所があれば、撮影・送信する。
  • ぶれ・逆光に注意する。
  • 写真をPCで拡大してチェックするため、サイズを小さくしないでください。画質が粗いと精度が下がります。

○その他

  • お申込み時にこれらの写真を送信して頂いた後、写真内容によっては本サービスを実行できないことがあります。その場合は、弊社からその旨を連絡致しますが、ここまでの作業は費用がかかりません。簡易チェック結果の回答は有償です。
  • 送信して頂く写真次第で簡易チェック結果の精度が左右されますので、十分にご注意ください。
  • 写真撮影と送信に際しては住宅所有者の許可を得てください。

料金と必要書類

■基本料金 5,000円(税込5,500円)
  • 現場検査(住宅診断)を依頼する場合は別途費用がかかります。
  • 本サービスのご利用後に住宅診断を依頼した場合、本サービスの料金相当額の割引があるため、その場合、本サービスは実質無料となります。
  • 現場検査に適合した後、中古住宅建物保証(既存住宅かし保険付き)に加入する場合は保証料がかかります。
■必要書類 平面図(間取り図)と前述の写真をメールでご送信ください。

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