内覧会とは？
新築住宅の内覧会とは、建物完成後、引渡し前に買主（または施主）が施工ミスの有無をチェックする大事な機会です。問題点を施工会社へ指摘して、補修を求める必要があるので、時間をかけて丁寧に対応する必要があります。
竣工検査や施主検査と呼ばれていることもあります。
内覧会立会い・同行とは？
内覧会立会い・同行とは、建物の施工不具合（施工ミス）の有無を依頼者（買主や施主）に代わって、専門家がチェックするサービスです。
アネストでは、内覧会立会い・同行（竣工検査・完成検査）サービスと呼んでいます。
アネストには以下の特徴がございます。
- 必ず、第三者の一級建築士が対応
- 新築・中古、戸建て・マンションに対応
- 建売住宅も注文住宅も対応
- 建築中の検査にも対応
- 年間２０００件超の実績・経験
- 翌日対応も可能
アネストの内覧会への立会い、つまり第三者のホームインスペクションで安心を得てください。
お問い合わせ
インスペクションのお見積りや調査内容のご質問などお気軽にお問い合わせください
内覧会（竣工検査）で見つかった不具合の事例
アネストが行った新築住宅の内覧会（竣工検査）の立会いで実際に見つかった施工不具合の事例を紹介します。全て新築住宅で確認されたもので、いずれも構造・防水・断熱などの大事な問題です。
上のような事例が実際にいくつも確認されています。今でも新築の施工不具合は多く、施工会社が適切に社内検査をしていない証です。
内覧会立会いでよくある質問
翌日でも調査依頼できますか？
翌日などの近い日程でも空きがございましたら対応可能です。
混み合っていることもございますため、まずはお問合せください。
専門家に内覧会立会いを依頼する人は多いですか？
非常に多いです。
新築住宅の完成後・引渡し前や建売住宅の購入前などにご依頼いただく方は、年々増えております。また、建築途中にご利用いただく方も大変多くなっております。
依頼前に不動産会社の了承が必要ですか？
必要です。必ず、不動産会社へお伝え頂いてからお申込みください。
不動産会社から紹介される検査業者は、不動産会社よりの対応をする可能性があるため、ご自身で見つけて依頼することを強くお勧め致します。
新築一戸建て向け立会い料金
アネストの完成検査（＝竣工検査・施主検査）への立会いのサービス名称は「内覧会立会い・同行（竣工検査・完成検査）」です。その料金のご案内です。完成前の建築中の立会いもご希望の方向けの料金も案内いたします。
新築/完成物件（エリアA）
| 基本料金（標準報告書） | 55,000円（税込60,500円） |
|---|---|
| 早割（7日or14日前迄にお申込み） | ▲3,000円（税込3,300円） or ▲7,000円（税込7,700円） |
| 詳細報告書（オプション） | 8,000円（税込8,800円） |
| 床下の詳細調査（オプション） | 30,000円（税込33,000円） |
| 屋根裏の詳細調査（オプション） | 25,000円（税込27,500円） |
| 外構調査（オプション） | 無料キャンペーン中 |
新築/完成物件（エリアB）
| 基本料金（標準報告書） | 50,000円（税込55,000円） |
|---|---|
| 早割（7日or14日前迄にお申込み） | ▲3,000円（税込3,300円） or ▲7,000円（税込7,700円） |
| 詳細報告書（オプション） | 8,000円（税込8,800円） |
| 床下の詳細調査（オプション） | 20,000円（税込22,000円） |
| 屋根裏の詳細調査（オプション） | 20,000円（税込22,000円） |
| 外構調査（オプション） | 無料キャンペーン中 |
- 詳細報告書は写真付きで他社よりも詳しい内容で好評です（詳細報告書のサンプルはこちら）。
- 床下・屋根裏の詳細調査は点検口などから安全に進入できる範囲で調査を行います。進入不可の場合はそのオプション料金は請求致しません。
新築/建築前・建築中（エリアAB）
- 着工から完成までの建築途中の住宅検査は、住宅あんしん工程検査（建築中の住宅検査）で対応します。
- 検査1回目は、60,000円（税込66,000円）、2回目以降は50,000円（税込55,000円）/回です。
- 完成時の検査で、床下の詳細調査・屋根裏の詳細調査を希望の場合、別途オプション料金が必要です。
- 建築途中で1回のみ検査することも可能です（例：基礎のみ、断熱のみ etc.）。
エリア分け
- A：関東・関西・東海・甲信
- B：北海道・東北・北越・中国・四国・九州（沖縄含む）
注意点
- 建物面積が150平米超の場合は追加料金が必要です。
- 所在地によっては出張料が必要です。
支払い方法
支払時期：後払い（詳細は支払方法・支払時期・キャンセル料について）
必要書類
| 書類A（必須） 調査日より前に送付して頂く書類 | 住宅地図（所在地がわかるもの） 各階平面図 立面図 |
|---|---|
| 書類B（任意） 調査日より前もしくは当日に準備して頂く書類 | 敷地配置図 地盤調査報告書 地盤改良工事の施工報告書（地盤改良している場合のみ） 確認申請書・確認済証検査済証（検査時点では未取得の場合あり） ※必須以外のものも可能ならご準備ください。 |
申込日
空き状況にもよりますが、前日のお申し込みでも対応可能です。但し、ご予約が一杯の場合はお断りさせて頂く場合がございますので、お早めにお申し込みください。
調査に使用する機材
お問い合わせ
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新築一戸建て内覧会の調査内容
新築一戸建て住宅における調査内容を完成物件と建築中の物件にわけて紹介します。
新築/完成物件
建物の完成状態で施工不具合の有無を確認する調査です。細かな傷・汚れの確認ではなく、機能・性能に問題がある点を確認するためのホームインスペクション（住宅診断）です。
建物外部
基礎・外壁・軒裏・屋根・ベランダ・雨樋・外構（土間コンクリート・塀などのうち敷地内に構築されたもの。植栽は除く。）が対象です。
屋根は、その上へ登るわけではなく、敷地やベランダから目視できる範囲です。
建物内部
各スペースの床・壁・天井・建具・設備（動作可能なものでガス設備を除く）が調査対象です。床・壁は傾斜測定も行います。
床下および屋根裏（小屋裏）は、点検口などの覗くことのできる箇所から目視確認するところまで基本料金の範囲で、内部へ進入調査する場合はオプション対応です。
床下
床下では、基礎コンクリート、土台・大引き等の構造部、構造金物、断熱材、配管、漏水や残材・ゴミの有無などを調査します。
オプションの利用なしなら点検口から覗いて確認できる範囲を、利用ありなら床下へ進入して安全に移動できる範囲を調査します。調査しようとする項目は同じですが、確認できる範囲が異なります。
屋根裏（小屋裏）
屋根裏（小屋裏）では、柱・梁等の構造部、構造金物、断熱材、雨漏りや結露等が疑われる染みの有無などを調査します。
オプションの利用なしなら点検口から覗いて確認できる範囲を、利用ありなら屋根裏へ進入して安全に移動できる範囲を調査します。調査しようとする項目は同じですが、確認できる範囲が異なります。
完成物件の建売住宅では、非常に多くの調査項目があり、その詳細は「住宅診断（ホームインスペクション）の具体的な調査項目」をご確認ください。
新築/建築前・建築中
建売住宅の新築工事中（建築途中）の検査内容は、基礎配筋・コンクリート打設・土台敷き・構造金物・防水・断熱などの各工程において、検査を行います。
各工程における検査内容の詳細については、住宅あんしん工程検査（建築中の住宅検査）をご覧ください。
検査回数や検査のタイミングは、所定のコースをご用意しておりますが、お客様がご希望の内容にて行うことも可能です。
アネストの紹介
弊社（アネスト）は、2003年より住宅を購入・建築する方向けに第三者の立場でホームインスペクション（住宅診断・検査）などのセカンドオピニオン・サービスを提供している会社です。以下がアネストの特長です。
- 必ず、第三者の一級建築士が立会う
- 住宅の設計・監理・検査の経験重視のメンバー採用
- 充実したマニュアル・研修体制でメンバーの質が高い
- 完成物件も建築中にも対応
- 契約前も契約後も立会い可能
- 引渡し前も引渡し後のチェックも可能
- 年間２０００件超の実績・経験
- ほぼ全国に対応可能
- 翌日対応も可能（ただし予約状況次第）
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