住宅あんしん工程検査とは、新築住宅の基礎配筋や土台工事から完成までを建築中に検査して、施工ミスの補修を求めることで、欠陥住宅の被害を抑制するホームインスペクションです。建築途中からの住宅検査にも対応可能です。
工務店やハウスメーカーの施工監理(工事監理)ではない、一級建築士による第三者検査であり、工務店等が依頼する第三者検査とは別物です。
住宅あんしん工程検査の対象者と対象物件
アネストの住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)サービスの対象となる物件の条件および対象となる方は以下のとおりです。
対象となる方
- 新築一戸建てをこれから建築する方
- 新築一戸建てを建築中の方
- 依頼者は個人(または不動産業・建設業以外の法人)に限る
欠陥や施工不良など建築上の住宅トラブルが心配な方や、売主や施工会社の説明等に不信感がありご心配な方が利用されております。
対象の建物
- 一戸建て住宅(店舗・オフィス専用は対応外、住居と兼用は対応可)
- 木造(壁式工法を含む)・鉄骨造・RC造・混構造・認定工法の全て
- 建売住宅(分譲住宅)、注文建築
- 建築条件付き土地に新築する住宅
- 地域の工務店、ローコスト住宅会社、大手ハウスメーカーが建築する家
- 着工前および建築工事中の物件(完成物件の方は内覧会立会い・同行(竣工検査・完成検査))
- アパートの方はこちら
建築工事の開始時からでも工事途中からでも住宅検査のご依頼が可能です。
新築住宅の建築時のリスクとインスペクションのメリット
新築一戸建て住宅を建築する上で、施主や買主が知っておくべきリスクと、インスペクションを利用することによって得られるメリットは以下のとおりです。
新築住宅の建築時のリスク
多くの建売住宅やハウスメーカーが工事監理(施工監理)を適切に実施していないため、新築一戸建てを建築する上で以下のトラブルがあります。
- せっかく建てた家が欠陥住宅だった
- 欠陥・施工不良の補修を売主・施工会社に求めても対応しない
- 当初の設計そのものに欠陥があった
- 図面通りに建てられていなかった
- 床下など隠れた箇所がゴミだらけだった
建築中の住宅検査は安心を得る最大のチャンス
工事開始後は各部材に隠れて目視できない部分が生じます。建築途中を検査(チェック)することが、欠陥住宅や施工不良を防ぐ為には最良のタイミングであると言えます。
新築住宅の建築前から完成までの全ての工程を検査(チェック)することが安全性の面から理想的です。なぜなら、基礎・構造など建物において最も大事な部分のチェックが可能だからです。
建築中の住宅検査のメリット
- 一級建築士が施工不良を指摘してくれる
- 第三者の住宅検査が杜撰な工事への抑止力になる
- 施工業者やハウスメーカーの説明に間違いがないか確認できる
- 新築途中のチェックを自分でせずに専門家に任せることができる
- 遠方での建築でも専門家に任せられるので安心できる
第三者の立場でしっかり住宅検査
住宅の建築は、元請会社(工務店等)から数多くの下請け業者へと発注される為に多くの業者によって1軒の家が建てられます。元請が例え大手企業であってもこの構図に変わりは無く、現場で作業している職人次第で、どのような建物にもなるものです。
本来は、元の工務店や売主である不動産会社などがしっかり監督しなければならないはずですが、残念ながら監督が行き届かずに施工不良、場合によっては欠陥住宅ができてしまっているのが現状です。
「住宅あんしん工程検査」は、営利に無関係な(建築仕様レベルを落としたり、手抜きすることによるメリット、デメリットがない)立場で第三者として一級建築士が建築中に検査(チェック)するサービスです。
検査回数と各コースの比較表と検査料金
住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)は、基本的には着工時から完成までに複数回の検査を行うインスペクション・サービスです。コース毎に実施する検査項目を紹介します。
各コースの概要
11回、8回、6回、1回コースの概要は以下のとおりです。
<11回コース>
初回打合せ(1回)と現場検査(11回)を行います。構造耐力上主要な部分や建築トラブルの多い点(防水工事、断熱工事)のほか、ほぼ全ての工程が含まれたコースで、最もお奨め致します。
<8回コース>
初回打合せ(1回)と現場検査(8回)を行います。構造耐力上主要な部分や建築トラブルの多い点(防水工事、断熱工事)も含まれたコースで、お奨めのコースです。
<6回コース>
初回打合せ(1回)と現場検査(6回)を行います。構造耐力上主要な部分に重点を置いたコース(但し断熱工事の検査を含む)で、竣工時の検査も実施致します。
<1回コース>
設計図書などの図面確認と建築中も一級建築士が1回のみの建築検査を致します。「図面確認(1回)+現場検査(1回)」のサービスです。住宅あんしん工程検査(建築中の1回検査)で詳細をご確認ください。
- 地盤改良工事がある場合は、地盤改良工事の立会い検査を追加できます。また、他の検査を地盤改良工事の立会い検査に変更することもできます。
- 複数回の検査依頼の場合、原則、最初から最後まで同じ担当者が検査を行います(全体の流れ、経緯を把握することが大事なため)。但し日程調整上、やむを得ない場合は別の担当者が対応させて頂くこともございます。
- 既に着工している場合は「住宅あんしん工程検査(着工後のインスペクション)」をご覧ください。
- 1回コースは、お客様のご希望のタイミングで1回のみ実施する検査です。2回目以降の検査を追加することも可能です。
- 着工後にご依頼頂く場合で、検査回数を検討する時間がないときは、まずは1回検査をご依頼頂き、検査時に検査担当者とその後の検査回数・内容についてご相談させて頂くことも可能です。
木造軸組工法(在来工法)の比較表(検査項目・料金)
木造軸組工法と鉄筋コンクリート造の混構造は以下をご確認ください。木造軸組工法(在来工法)以外の比較表はこちらです。
以下はモデルとなるコースですが、個別の内容・ご要望に応じて検査内容や回数の変更も可能です。最もご依頼が多いのは8回コースです。
検査項目 | 6回コース | 8回コース | 11回コース |
---|---|---|---|
サービスの事前説明 | ○ ご依頼前に無償で検査内容等をご説明致します 上の検査回数には含まれません | ||
初回打合せと図面確認 | ○ 実施致しますが上の検査回数には含まれません | ||
地盤改良工事の検査 | オプション(地盤改良工事がある場合のみ) | ||
掘り方(遣り方)の検査 | - | - | ○ |
基礎配筋検査 | ○ | ○ | ○ |
基礎立上りの型枠検査 | ○ | ○ | ○ |
基礎コンクリート打設時の検査(※1) | - | ○ | ○ |
基礎コンクリートの仕上り・土台敷きの検査 | ○ | ○ | ○ |
構造躯体(柱・梁・筋交い・金物等)の検査 | ○ | ○ | ○ |
防水工事(外壁の防水シート等)の検査(※2) | - 他の検査をこの検査へ変更可 | ○ | ○ |
断熱工事(主に外壁面)の検査(※2) | ○ | ○ | ○ |
足場解体前の検査 | - | - | ○ |
下地材等の検査 | - | - | ○ |
竣工検査(内覧会立会いと同等) | ○ | ○ | ○ |
補修後の確認検査 | オプション | ||
通常料金 | 310,000円 (税込341,000円) | 410,000円 (税込451,000円) | 560,000円 (税込616,000円) |
- ※1:基礎コンクリート打設時の検査は工程・プラン等によっては実施しない、もしくは基礎配筋検査(立上り)と同日に実施することもございます。個々の工程に合わせて対応することとなります。
- ※2:防水工事(外壁の防水シート等)および断熱工事(主に外壁面)の検査は1回で同時に凡その範囲を確認できることも多いです。
- 検査内容の変更は可能です。
- 検査料金の内訳はこちらです。
- 上の検査タイミングは一例であり、構造・工法・工程によって、より適切な検査を実施します。
- 既に着工済みの場合は工事の進捗に合わせて検査回数・内容を組み立てますので、お気軽にご相談ください。
- 対象物件の条件次第で、追加料金(出張料・面積加算・水回り設備加算)が生じます。
- アパートは料金体系が異なりますので、新築アパート工程検査(建築中の検査)をご確認ください。
木造軸組工法以外の比較表(検査項目・料金)
以下より構造・工法をご選択ください。木造軸組工法(在来工法)の比較表はこちらです。
売主や施工会社が「瑕疵保険などの検査があるので大丈夫」と言うことがありますが、その検査は簡易的で実際に施工不良を抑制する効果は低いです。また長期優良住宅は現場検査がないので、施工不良をチェックするには第三者検査が効果的です。
建築中(施工中)の住宅検査の流れ
建築中の住宅検査(ホームインスペクション)の基本的な流れです。但し、工程・プラン等によって異なりますので参考としてください。また、ご利用の検査コース・検査回数によって、実施する検査が異なりますのでご予算等に応じてご検討ください。
検査の流れ
検査内容・検査回数は、お客様のご希望や建設プラン、建物規模、工程によって異なります。5~10回程度の検査を行うことが多いです。建物規模が大きい場合、10~15回の検査を行うこともあります。最終的にはお客様とご相談の上で検査回数や検査のタイミングを決めさせて頂きます。
1.検査前の初回打合せ
お客様、施工会社、アネストの検査担当者(一級建築士)の3者で行います。工程の確認、検査時期の伝達、担当者間の顔合わせ、不足資料の請求、お互いの質疑応答などを目的としています。
2.地盤改良工事の立会い検査
地盤改良(補強)工事がある場合で、希望される場合にのみ実施しています。地盤改良工事中の一部に立ち会って検査するものです。全ての検査コースに追加することができます。(地盤改良工事の立会い検査の詳細)
3.掘り方(遣り方)
基礎の配筋工事を始める前の段階で、建物の配置、根伐りの深さ等の確認を行うか、もしくは砕石・転圧の状況を検査するものです。地盤改良工事の立会い検査に振り替える方もいます。
4.基礎配筋検査(底盤の鉄筋の検査)
基礎の底盤(ベース)のコンクリート打設前に鉄筋のピッチ(間隔)、かぶり厚さ、継手長さ、定着長さ等の検査を行います。基礎の底盤と立上り両方の配筋検査を行いますが、立上りの配筋が完了していない場合には、次の型枠検査時に改めて検査を行います。(基礎配筋検査(底盤・立上りの鉄筋の検査)の詳細)
5.基礎立上りの型枠検査
基礎の底盤のコンクリート打設が完了し、立上りの型枠を設置した後に、型枠の設置状況、かぶり厚さ、アンカーボルト、ホールダウンボルト等の検査を行います。
これ以前の検査で立上りの鉄筋のピッチ(間隔)、継手長さ、定着長さ等について確認できていない場合は、これらも検査を行います。
<基礎配筋・型枠検査の補足説明>
一般的にベタ基礎のコンクリートは底盤と立上りの2回に分けて打設されることが多く、その場合、立上りのコンクリートを打設するための型枠は、底盤のコンクリートの施工後に設置されます。
基礎配筋検査の時点では、立上りの型枠が無くて、かぶり厚さを確認できない箇所が多いこと、また、重要なアンカーボルトやホールダウンボルトが設置されていないことも多くて検査を実施できないことから、原則としてコンクリートの打設前にそれぞれ検査(基礎配筋検査、基礎立上りの型枠検査)を行っています。
6.基礎コンクリート打設の立会い検査
基礎立上りのコンクリートの打設時に立会い、打設に問題ないか検査を行います(工程等によっては底盤で行うこともあります)。工程によっては、このタイミングでアンカーボルトの検査を行います。この検査はコンクリート打設の日時を早めにお知らせ頂く必要がございます。(基礎コンクリート打設の立会い検査の詳細)
7.基礎コンクリートの仕上りまたは土台敷きの検査
基礎の型枠を撤去後にコンクリートの仕上りの検査を行います。工程によっては土台敷き(基礎の上に土台を設置する工事)のタイミングで検査を行います。(基礎コンクリートの仕上りまたは土台敷きの検査の詳細)
8.上棟後の構造躯体(柱・梁・筋交い・金物等)の検査
上棟して金物を取り付けた後に検査を行います。木造軸組工法の場合、柱・梁等、筋交い・構造用合板等の耐力壁、ホールダウン金物等の接合金物の取付状況等の検査を行います。
2×4工法などの壁式工法の場合、床組・壁組等、耐力壁、ホールダウン金物等の接合金物の取付状況等の検査を行います。
屋根の防水シート(ルーフィング)やバルコニーの防水工事を一緒に検査できることもあります。(上棟後の構造躯体(柱・梁・筋交い・金物等)の検査の詳細)
9.防水工事(外壁の透湿防水シート)の検査
防水工事の検査を行います。外壁部分の透湿防水シートの施工状況やサッシ周り・ダクト周り・配管等の貫通部の防水補強が主な対象です。バルコニー防水や屋根の防水シート(ルーフィング)を同時確認できる場合は一緒に確認します。
断熱工事を同時に確認できる場合は一緒に確認します。(防水工事(外壁の透湿防水シート)の検査の詳細)
10.断熱工事(断熱材の施工)の検査
外壁部分等の断熱材の施工の検査を行います。施工の進め方によっては、一度の検査で全範囲を確認できないことがあるため、8回コースと11回コースでは前後の検査の際にも関連箇所をできる限り確認します。
部分的であっても、防水工事を同時に確認できる場合は一緒に確認します。(断熱工事(断熱材の施工)の検査の詳細)
11.足場解体前の検査
外部の足場が解体される前に、屋根・外壁・雨樋等の高所部分について施工状況を確認します。足場の解体後では確認しづらい範囲の検査です。高い位置の確認ですから、平屋建ての場合は必要性が低いと言えます。
12.壁下地材の検査
室内壁の下地材(ボード)工事の検査です。クロス等の仕上げ工事前にビスの位置・ピッチ等の検査を行います。屋外部分の工事進捗によっては一緒に外壁仕上げ材等を確認することもあります。
13.竣工検査(内覧会立会いと同等)
完成時点で建物全体の仕上がりを検査します。内覧会立会い・同行サービスと同等の内容で、通常は竣工検査や完成検査、施主検査と呼ばれています。建物本体および外構工事まで完成した状態で行うと外構の目視確認もできます。
14.補修後の確認検査
竣工検査で指摘した事項の補修後の確認です(オプション)。建築中に何度も検査をしている場合は、大事な構造耐力や性能に関わる点は検査済みのため、重要度は高くありません。
ご注意点
- 既に着工済みの住宅でも対応可能です(住宅あんしん工程検査(着工後のホームインスペクション))。
- 検査回数は前述のコースに関わらず、7回・9回等でも可能です。
- 5回以上の検査をご検討の方には、無償でサービスの事前説明を行っております。検査担当者(予定)とお会いして頂き、人柄なども見てご判断ください。
- 前述の「図面確認」は各図面の有無と内容把握の為のものであり、構造上の安全性等の審査ではありません。
- 建築士法の工事監理(施工監理)とは異なる第三者検査です。
工務店との関係や他の検査との違い
売主や工務店との今後の関係が心配?
良好な関係を築きたいですね。この点は担当の建築士も充分に配慮しています。素人ではなく専門家(建築士)が入ることで、「無理なことを要求しない」こともあり良好な関係作りが可能です。もちろん、指摘すべきことははっきり言いますよ。
役所の住宅検査や瑕疵保険の検査はアネストの住宅検査と何が違うか?
いろいろな制度があり、わかり辛いですね。当社の住宅検査と他の検査との比較表をご用意しましたので、ご確認ください。
検査報告書(サンプル)と指摘事例
建築中の住宅検査(ホームインスペクション)の報告書とは、以下のようなものです。
- 毎回の検査ごとに報告書を作成しメール送信(PDFファイル)し、全検査の終了後に全検査の報告書をまとめて送付いたします。
- 報告書には写真が添付され、その横に検査内容と結果が記載されます。補修等の必要がある場合はその旨を記載いたします。
- 写真の数に上限を設けていませんので、指摘箇所が多いほど写真の枚数が多くなる傾向にあります。指摘箇所がない場合も写真は添付されます。
- 検査に立会いした会社(売主・施工者など)を記載いたします。
- 検査報告書のサンプルはこちらでご確認ください。
建築中の住宅検査(ホームインスペクション)で実際にあった指摘事項の実例を「建築中の住宅検査の指摘実例」で写真付きで紹介しています。検査依頼したときにどのようなことを指摘してもらえるのか、参考になりますよ。
利用されたお客様の声
■埼玉県 O.Y様
企業理念からもわかる安心感ですね。一つ一つのサービスが細かく設定されており、当初から出会っていればより満足度の高い家作りができたかもしれません。 残念ながら現在の住宅業界は不信感の塊と思っても言い過ぎではないと思います。一言で言うと適当!自己防衛の為には、アネストさんのようなプロにお願いするしかないと思います。
ありがとうございました。の一言に尽きます。特に山本覚さんには大変お世話になりました。偶然ではありますが、人と人との出会いの大切さを身をもって感じました。 本来ならば、住宅メーカーさんがそうでなければならないんですよね!これからもがんばってください。
よくある質問(FAQ)
住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)サービスに関するよくある質問と回答(FAQ)はこちらをご覧ください。
支払方法・必要書類など
新築アパート工程検査(建築中の検査)の料金・支払方法・必要書類・キャンセル規定などを紹介します。
検査料金 | 前述の検査コース比較表の通りです。 ※料金は2度にわけて半金づつ、1回検査は検査後10日以内にお支払いです。 ※但し1回のみ検査の場合は都度払いです。 |
追加料金 | エリア及び建物面積(150平米超)によっては追加料金が生じます。水回り設備の数が多い住宅も追加料金が生じます。 |
支払方法・キャンセル料等 | 分割方式 詳細は支払方法・支払時期・キャンセル料について |
必要書類 | 必要書類一覧(ココを右クリックして「対象をファイルに保存」) |
売主・建築会社への説明 | 不動産会社等に弊社サービス利用を説明するための資料をご自由にご利用ください。 住宅あんしん工程検査の業者向け資料(ココを右クリックして「対象をファイルに保存」) |
対応エリア
北海道・東北 | 岩手県、 宮城県、 山形県、 福島県 |
---|---|
関東 | 東京都、 神奈川県、 埼玉県、 千葉県、 茨城県、 栃木県、 群馬県 |
中部 | 愛知県、 三重県、 岐阜県、 静岡県、 石川県、 富山県、 福井県、 新潟県、 長野県、 山梨県 |
関西 | 大阪府、 京都府、 兵庫県、 奈良県、 滋賀県、 和歌山県 |
中国・四国 | 広島県、 岡山県、 山口県、 香川県、 愛媛県、 徳島県、 高知県 |
九州 | 福岡県、 佐賀県、 長崎県、 熊本県、 大分県、 沖縄県 |
以上に記載の地域であっても、日程・依頼内容・その他の事情により、対応できないことがあります。特に離島は対応できないことが多いです。ご了承ください。
お問合せ・サービス説明・お申込み・検査開始の流れ
STEP
01
お見積り、その他のお問合せ
お問合せは「お問合せフォーム」「お電話(0120-346-679)」「LINE(スマホ)」をご利用ください。
STEP
02
事前説明のお申込み
事前説明とは、検査内容・タイミングなどの説明を検査担当者が行うものです。検査回数が5回以上でご検討の方を対象としております。
- 事前説明は建物プランが決まってからお申込みください。目安は着工時期の2~6週間前です。原則、プラン確定後の平面図・立面図が必要です。
- 事前説明は無償です。その後、サービス利用の是非についてご判断ください。
- 事前説明は、検査サービスの説明です。設計プラン等のご相談には応じておりません。
- 施工会社に第三者検査を依頼検討中であるとお伝えください。
- 事前説明のお申し込みは「E-mail」「お電話(0120-346-679)」「LINE(スマホ)」。
STEP
03
施工会社に第三者に住宅検査を依頼することを正式に伝える
検査を拒否する施工者は多くないですが、早めに伝えて承諾を得てください。
STEP
04
本サービスの事前説明を実施(無償)
検査担当者より、検査内容・タイミングなどの説明を行います。説明方法は以下からご選択ください。
- 面会
- お電話
- オンライン(Zoom、LINEなど)
STEP
05
弊社へ正式にお申込み
お申込みは「お申込みフォーム」をご利用ください。
STEP
06
お客様と弊社のご契約と代金(半金)のご入金
- 弊社とのご契約は次の初回打合せと同日に同時実施となることが多いです。スケジュール等を考慮しながら調整させてください。
- 原則、ご契約後5日以内に前半金のご入金です。スケジュールの都合で異なる場合は、案内させて頂きます。
STEP
07
初回打合せ
- お客様、施工会社(一般的には現場監督)、検査担当者(一級建築士)の3者で行います。
- 顔合わせ、工程の確認、検査タイミングの伝達等を目的としています。
- 所要時間:30~60分程度を想定しています(施工者からのご質問量等で前後)。
- 場所:施工者のオフィスで行うことが多いですが、別の場所も対応可能です。
- 日程:第1回検査日より前ですが、検査日が近い場合、同時実施することもあります。
STEP
08
検査開始
- 原則、検査担当者と施工会社にて検査日時の調整を行います。
- 確定した検査日時をお客様へ連絡致します。日程が合えばお立会いを推奨致します。
- 毎回の検査後、報告書を作成・送付致します。
- 後半金の支払時期が近くなりましたら弊社より案内致します。