相続した住宅や転勤等の理由で住まなくなったご自宅など、空き家といってもいろいろあります。
空き家の活用や処分の際に、建物の現況(劣化具合や瑕疵の有無)を把握しておくことはリスクを減らすうえで重要なことです。現況を把握するための住宅点検・住宅診断(ホームインスペクション)のご案内です。
空き家向けホームインスペクションの対象と目的
空き家となっている住宅所有者向けのホームインスペクションが役立つことを紹介します。
対象となる不動産
- 一般の一軒家(一戸建て住宅)
- 以前住んでいたが今は住んでいないご自宅
- 親などから相続して使用していない住宅
- 転勤の間だけ空家にしているご自宅 etc
住宅を点検・診断する目的例
- 長く空き家にしていて建物の状態が心配だから現況把握のため
- 賃貸する前に劣化状態を把握するため
- 売却する前に劣化状態を把握するため
- 建替えやリフォーム・リノベーションを検討するため
- 長く空き家だった家に再入居する前に現況把握のため
住宅の空き家問題が新聞・TVなどで報じられることも増えましたが、使用していない住宅オーナーのなかには空き家をどうするのか迷う人も多いです。
空き家に関して悩みがある方も、その内容は様々ですが、弊社のホームインスペクションは、上に紹介した目的のために利用されることが多いです。目的例は一例ですので、他の目的でご利用をご検討の方もご相談ください。
空き家の活用・処分を決める前に第三者の住宅点検を
たとえば、売却した後に買主から瑕疵の補修を求められたり(売主の瑕疵担保責任)、賃貸したときに借主から不具合の補修を何度も求められたり、自ら再入居したら大きな不具合が見つかって補修・補強のためにまた退去したりといったリスクが生じることもあります。
第三者の住宅点検(ホームインスペクション)によって、こういったリスクを抑制して様々な目的に役立ててみてください。
利害関係者の点検ではなく、有料でも利害関係のない立場の一級建築士を味方にして、安心できる住宅点検をしてみませんか?
空き家の活用・処分前の点検は、中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)サービスにて対応しています。調査内容や報告書サンプル、料金は以下をクリックしてご覧ください。
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