リフォーム・リノベーション工事の最初の工程である解体後に、第三者の一級建築士が住宅検査(ホームインスペクション)を行い、隠れて見えていなかった箇所をチェックするサービスです。住宅検査の結果、追加で補修すべき点があれば、提案・アドバイス致します。
リフォームのリスクと解体後の住宅検査のメリット
リフォーム時のリスク
リフォーム工事の最初の工程は解体工事です。その解体後に、それまで隠れていた箇所を確認できるので、必要な補修・追加工事の有無をチェックしなければなりません。
しかし、追加工事によるコスト増のほか、説明・交渉の手間が生じ、リフォームの工程も遅れる為、リフォーム業者が問題点を無視して工事を進めることが少なくありません。これは、施主にとって大きなリスクです。
解体後の住宅検査のメリット
第三者の専門家がそれまで隠れていた箇所を解体後に住宅検査することで、必要な補修・追加工事をアドバイスできます。
これにより、想定外であった劣化・腐食・不具合を確認することで、その補修等を検討するなどして、適切な対応をすることができ、安心を得られます。
解体後の住宅検査(ホームインスペクション)をすることで、適切なリフォームへ大きく近づきます。必要な追加工事を第三者がアドバイスし、効率的なリフォームができます。
リフォーム解体後の住宅検査の内容
解体工事後の住宅検査の検査内容は、解体箇所・範囲によって異なるため、ここで項目を明示することはできません。解体された壁・床・天井などの内側を検査することができ、たいへん有意義なものです。
それまで隠れいた箇所を検査できる機会であり、劣化・腐食・不具合の有無を検査します。
たとえば、床を解体した場合、土台・大引き・根太・基礎(床下側)・配管などの状態を確認できることが多いです。室内の壁を解体した場合、断熱材、間柱などを確認できることがあります。天井を解体した場合、梁や配管などを確認できることがあります。
解体後の住宅検査に含まれるもの
- 解体箇所とその周辺の腐食・劣化・不具合等の有無を検査。
- 報告書の作成・送付。
- 当初の計画以外に追加で補修すべき点のアドバイス。
調査報告書
検査後、調査報告書を提出致しますが、その内容は、検査対象項目の写真と各写真へのコメント・説明内容を記載したものです。リフォーム工事と関係ない点は掲載致しておりません。
料金・支払方法・必要書類・対応エリア
リフォーム・リノベーション関連サービスの対応エリア及び代金については、「リフォーム・リノベーションの住宅診断(ホームインスペクション)の一覧」のページ下部をご覧ください。
必要書類
リフォーム工事の設計図、仕様書
対応エリア
北海道・東北 | 岩手県、 宮城県、 山形県、 福島県 |
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関東 | 東京都、 神奈川県、 埼玉県、 千葉県、 茨城県、 栃木県、 群馬県 |
中部 | 愛知県、 三重県、 岐阜県、 静岡県、 石川県、 富山県、 福井県、 新潟県、 長野県、 山梨県 |
関西 | 大阪府、 京都府、 兵庫県、 奈良県、 滋賀県、 和歌山県 |
中国・四国 | 広島県、 岡山県、 山口県、 香川県、 愛媛県、 徳島県、 高知県 |
九州 | 福岡県、 佐賀県、 長崎県、 熊本県、 大分県、 沖縄県 |
以上に記載の地域であっても、日程・依頼内容・その他の事情により、対応できないことがあります。特に離島は対応できないことが多いです。ご了承ください。
お問合せ・お申込み方法とサービスの流れ
STEP
01
お見積り、その他のお問合せ
- お問合せは「お問合せフォーム」「お電話(0120-346-679)」「LINE(スマホ)」をご利用ください。
- 物件住所、建物面積を確認できる資料をご準備の上でお問合せください。
STEP
02
お申込み
- お申込みは「お申込みフォーム」をご利用ください。
STEP
03
弊社より「受付メール」を送信
STEP
04
お客様より当社へ必要書類を送付
STEP
05
担当者よりお客様へ連絡 (待合せ場所・時間の確認)
STEP
06
当日に現地に同行(調査) ※調査後、10日以内に代金のお支払い
STEP
07
報告書を送付(原則、調査日より5日以内に発送)
- 報告書の確認後、質疑応答が可能です。
STEP
08
アフターサービス
- 入居前後や入居後などにご不明な点がございましたら、ご相談ください。
- アフターサービスのご案内はこちら