中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)の流れと調査内容の一例をご説明いたします。
調査開始前
現場で待ち合わせ後、調査の進め方や注意点などを説明させていただきます。
ご不安・ご心配があれば、このときに仰ってください。
外部から調査開始
調査は、いきなり建物内部に入るのではなく、外周りから始めます。
排水枡を確認し入居後の注意点などを説明しているところです。
外部調査
基礎パッキン、換気状態、防虫網などをチェックしているところです。
調査担当者だけでなく、お客様にも見ていただき、説明させていただいております。
外部調査
外壁のクラック(ひび割れ)をチェックしているところです。
クラックにも早急に大きな補修の必要な場合とそうでない場合があります。
室内調査
室内で、床の傾きをチェックしているところです。
写真の水平器の他にオートレーザーの水平器も使用します。
室内調査
建具の枠をチェックしているところです。
調査結果を口頭で説明しながら進めていきます。
床下・屋根裏
床下の確認をしているところです。
オプションをご利用の場合、床下や屋根裏へ進入していきます。
床下・屋根裏
床下や屋根裏の状況を説明するため、
お客様にも覗いていただき、状況を説明させていただきます。
和室の畳
和室の畳と裏側のチェックです。
畳をあげて確認しております。
バルコニー
バルコニーの防水状況をチェックしています。
雨漏りの原因になりうる大事な箇所です。
調査後
調査を終えて、指摘事項を確認していきます。
メモ等を確認しながら進めていきます。
調査後
最後に、診断結果を説明させていただきます。
売主が居住中の場合は住宅の外部でお話することもございます。
調査報告書が、後日、届きます。